
ゴム印を選ぶポイントについて、ご説明する前にどのようなものがあるかをご説明いたします。まずは住所印です。オフィスなどではよく使うもので住所、会社名、連絡先などをまとめて押せるのが便利ですが、種類は様々です。
その種類を大きく分けますと、3種類あり、それぞれの特徴もありますので、それを踏まえておくと選ぶポイントとなります。
第一の種類「台木」は木を台にしています。木製のため、年数がたつと漆器や乾燥で反り返る等の変形が見られますが、それが少ないスーパーウッドというものもあります。
第二にアクリル、プラスチック台です。アクリル樹脂のため、強度で長持ちします。持ち手がついているものもあります。第三に「シャイニー回転自動印」というものがあります。インクパッドが内蔵されスタンプ台不要で連続捺印に便利です。
上記は「住所印」の特徴を例として挙げましたが、その他のゴム印についても同じことが言えます。
選ぶポイントはその用途をよく考えた上で特徴、素材を押さえ、予算を考えることです。何と言っても、長く使うものですから、丈夫で長く使っても性質が変わらないものが良いでしょう。
日頃よく使う人が選ぶのが一番よくわかるはずですので使う頻度なども踏まえ、社内でよくご精査なさってください。